ベリー・ザ・ドッグ・サイト365 Days Memorandum



ベリー・ザ・ドッグ・サイト…飼育メモ「ベリーと格闘の365日」


二ヶ月目

1994821日〜1994920日◆

ベリーの世話疲れでとうとう十二指腸潰瘍に
悪戯も本番を迎えた!

821日(日)

いつも通り。午前中、絵画展を見に、新宿の伊勢丹に行くので、ベリーを下の部屋のサークルに入れる。10時半に出たので、昼食はやらずに行った。帰宅したのは3時。腹が減っていたであろう、瞬時に食べ尽くした。いつもより少しだけ多めにやったのにも関わらずだ。サークル内はかなり汚れていたのでサークル周りの掃除をする。敷いてあるシートがずれないようにガムテープで張り付けた。午前中の雨は既に止み、気温は24度と昨日までが信じられないくらいの過ごし良さだ。夕食後、ベリーを散歩に連れ出す。といっても家の回りを歩いたぐらいだが、ベリーは匂を嗅ぎながらだから、時間はかかった。少し歩けばクンクン、また少し歩けばクンクンというように、全て記憶するぞといった感じだ。家へ戻り、耳の治療をした。11時、食事を与えた後、粗相。掃除をしたてであったせいか、かなり怒る。当方の手がベリーのお尻へ。自分の手が痛くなった。見ると内出血をしている。ベリーは大丈夫だろうか。心配になる。しかし、ベリーは一瞬、シュンとなったがまた元気に駆け回る。何てやつだ。大きくなってからが心配である。ラブは叩くとよくないと書物にはあったが、叩いても意味がないのと違うのであろうか。その後すぐ、オシッコとウンチをトイレでちゃんとする。先のことがあったため、思い切り褒めてやる。手を咬まれても痛く感じない。面白いものだ。上へ上げて寝させた。

822日(月)

7時半起床。いつも通り。当方が朝食をとっている間、下の部屋の入り口を閉めておいた。なぜなら、昨日の雨に続き、今日も曇天なので、車のカーテンドアの下から外に出る可能性があるためだ。今までは日差しが強くて日陰から出られなかったのである。下の部屋におりてみると悪戯と粗相。昨日のことがあったので、叩くことはしなかったがきつい調子で怒った。部屋に閉込められると悪戯をするというのは条件反射のようである。今日はゴミ出しの日であるが、掃除をしたせいかいつもより大量に出た。朝食はフードと一日分のカルシウムの錠剤を砕いて振り掛けたものをあげたが、瞬時に食べ尽くした。食後の自由運動をやった後、午前中はずっと玄関で寝そべる。当方、猛暑とベリーの世話疲れ、冷たいものの採り過ぎ、仕事のスケジュールのタイトさなどが重なり、空腹になると胃が痛む。潰瘍かもしれない。午後4時、かかりつけの医者に行き、症状を話すと明朝レントゲン検査に。ブルーである。しばし休んだ後、6時に夕食。平らげる。当方も夕食後、ベリーの相手。窓から入る風が心地いい。その後、庭に出す。今日は、明朝の検査のために早目に寝ようと、9時半に夜食を出す。今日からベリーは下のサークルで寝かす事とする。夜泣きが心配である。

823日(火)

心配していた夜泣きもなく、7時半に下に降りる。トイレシーツ、その上に敷いていた新聞紙は散乱し、ウンチが飛び散っていた。まずは初日にしてはこんなものだろう、と思った。大分気が長くなったようだ。8時半には医者に行かなくてはいけないので、食事をやり、テキパキと清掃を済ませた。レントゲンの結果、十二指腸潰瘍とのこと。ブルーになる。午後、ベリーに「オイデ」の練習をする。当方が座って「オイデ」と呼べば来るのだが、立ったままだと言うことをきかなかったからだ。リードをつなぎ、トライ。最初はもちろん出来なかったが、「オイデ」といってリードを引っ張ること数回で来るようになった。連続三回して成功したので、首輪を外してトライした。首をかしげつつもなんとかやって来た。明日もトライしてみよう。夕食はトリーツをおゆでふやかし、カルシウムを振り掛けた上に、フードをやや少なめにのせた。食いはよく、瞬時に食べ尽くす。食後、庭でウンチをしたので、散歩に連れ出すが、歩こうとしない。仕方なく引き返すと玄関で寝入った。疲れているわけではないのだが。運動もしていないし。普通なら心配するのだが、当方、潰瘍になったこともあるし、もうあれこれ考えるのはやめた。夜食を11時にやって、サークルに入れる。夜、少し泣いた。

824日(水)

7時半起床。娘と一緒にベリーのところへ行く。昨日以上の散乱状態。早速出し、食事。清掃の後、宅急便が届く。昨日振り込んでおいたパシフィック・セールス・アンド・インポートからバリケン500号が届いたのだ。早速組み立てる。いかにもアメリカンなので組み立ては簡単。すぐ出来た。ベリーは何物かと不思議そうに見ている。昨日までの雨混じりの天気と変わり、陽が差しているのでシートなどの水洗いをする。昼食、夕食ともにフードのカルシウムかけ。食いはよく瞬時に食べ尽くす。夕食後、明朝朝早く一泊の取材へ出かけるので動物病院にベリーを預けるため出向く。家内と娘も両親宅に泊りに行くからだ。先生のところへ預けられても尻尾を振って喜んでいるのを見て、当方少々がっかりする。こんなものですか。久しぶりの、のんびりした夜を過ごし、早く寝た。

825日(木)

終日不在。

826日(金)

午後7時に取材先から帰る。早速、病院に電話し、引き取りに行く旨を伝える。ベリーは非常にいい子であったとのこと。トイレもきちんと出来たらしい。どうやら家にいるよりいい子らしい。まあ、ぐずるよりはいいか。回虫は出なかったこと、耳の赤味もなくなったことを伝えられ、新しい薬を渡される。ホテル代プラス治療代7500円を支払う。家についたらうれしくて纏わり付く。当方長距離ドライブで疲れているが、ベリーのうれしそうな尻尾を見ると頑張らざるをえない。おもちゃで遊んだ後、フードをたっぷり、カルシウムもかけて与えた。喉が渇いていたのか、珍しく水から飲んだ。虫がいなくなったせいか分からないが、水をがぶ飲みする感じだ。そんなに飲むと食事が入らなくなると心配したが、意に反し、瞬時に食べ尽くす。夏バテもあったろうが、やはり回虫が食欲を減退させていた原因だったろうと、確信するに至った。すこぶる元気、それが今日の二日ぶりに見たベリーの感想である。食後、オシッコをちゃんとトイレでし、ウンチも一瞬、花壇でしかかったが、「マテッ!」の一声で止めさせ、トイレでさせた。思いきり褒めてあげた。11時前夜食をやり、「ハウス!」のかけ声でバリケンに入れる。入り口を開け放しておくので出入りは自由だが、屋根があるハウスに入るのは犬の習性だから、このしつけに関してはそれほど心配していない。

827日(土)

7時半起床。昨日はベリーを下の部屋で放して寝かせたので、どうなっているか心配しながら下へ降りた。開けてみると全体的にはどうってことはなかったが、トイレのところが荒らされていた。シートは移動しないようにガムテープで貼って固定してあったが、そのガムテープを剥がしたのだ。それぐらいであった。ガムテープのところを指差し、「ダメッ」と叱った。その後、朝食の支度をし、食器を乗せるため床にチラシを敷いた時、久し振りに粗相をした。叱ったが、よくよく考えるとガムテープを剥がした場所、つまりトイレのトイレのところで「ダメ」と言ったのでトイレ以外のところでしたのかと反省するに至る。この辺りの叱り方が難しい。朝食は多めにやったが、瞬時に食べ尽くす。食欲は完全に戻ったようだ。昼食後、二日間預けていたし、蚤取りシャンプーも買っておいたので、庭でシャンプーをする。割りあいおとなしくやらせていた。昼過ぎ、両親が来た。ベリーは嬉しいらしく尻尾を思い切り振っている。昼食、夕食とも食いは良かった。8時過ぎ、両親を送っていくためベリーを下の部屋にいれておく。帰宅すると、またトイレのシートのガムテープがはがされていた。やれやれ。コードを噛み切る、物を壊す、紙を破くといった一連の悪戯をきつく叱ったせいで、今のこの段階ではこのガムテープはがしが唯一の悪戯なのであろう。余り悪戯から完璧に防御しようとしても、悪戯の質が変わるだけである。といっても何も対策しないわけはいかない。そこで、今日からバリケンで寝させることにした。ハウスのしつけにも丁度いいし。ステンレススノコの下にペット・シーツを敷く。ところで、今日はベリーの誕生三ヶ月目である。そこで体重測定をした。8kgであった。大きくなったものだ。夜11時にバリケンに入れ、電気を消した。夜泣きはなかった。

828日(日)

仕事で夜更ししたせいか、8時過ぎに目が覚めた。バリケンの中のベリーはどうしているだろうか。早速下に下りた。ドアを開けてみるとウンチはしておらず、オシッコの跡がスノコの下のペットシーツにあっただけである。バリケンから出されたベリーは腹が減ったらしく、食事を催促する。いつもより多めのフードにトリーツを二枚、カルシウムを振りかけて出してやる。少しだけ残した。娘と遊んだ跡、午前中は玄関で寝入った。昼食も朝と同じものをあげたが全部平らげた。午後、首輪とリードを付け、「ツケ」の練習をした。次のワクチンを注射したら、散歩を日課にしようと思っているからだ。しかしどうもうまくいかない。歩こうとしないのだ。半ば強引に引いてみる。それでもダメである。やはり今まで自由にさせていたため、制約を受けることに抵抗があるのだろうか。今日は程々のところで切り上げた。夕方、ペットシーツなどの買物に出かける。ベリーを下の部屋に閉込めて行った。スーパーで洗剤の詰め替え用やティッシュペーパーなどを買う。ペットショップでは、立ち入り防止スプレー、ドッグミルク、ペットシーツを買う。サイエンス・ダイエットを売っていたので、日吉ユニー内のショップのご主人に通信販売で買ったグロースの粒が、獣医でもらったグロースの粒より大きいのはどうしてかとの質問をしてみた。その回答は、粒の小さいのは日本向け仕様で、本場米国では成犬用と同じ大きさとのこと。つまり輸入品であるから、粒が大きくて当り前であるということである。納得した。帰り際、ビタワンのウェットフード缶をニ缶もらい、恐縮する。帰宅すると、また悪戯。トイレ用シートのガムテープは見事にほとんどはがされていた。きつく叱ったがベリーはケロリとしている。鈍感なのか、いいやつなのか、本当に分からなくなる。夕食も瞬時に食べ尽くした。11時過ぎ、夜食をやりバリケンに入れる。

829日(月)

今日もバリケンの中のベリーはオシッコだけをしていた。出してやりいつも通り。食後、リードを付けて「ツケ」の練習。昨日とうって変わって見事にやり遂げた。学習効果か。思い切り褒めてあげた。あまり長くやりすぎると飽きてしまうので、適当に切り上げ、玄関で寝そべらす。朝食、昼食ともフードだけだったが、全部平らげた。今日はまた酷暑がぶり返したような一日だ。そこで夕方を待って、散歩の予行演習をした。リードにも慣れるとまではいかないが、前回連れ出したときに比べると、言うことを聞くようになった。広場で思い切りあそばせた後、戻り夕食。運動したので、フードをふやかした上にドッグミルクをかけ、カルシウムもまぶした。意に反して食いは良くなかった。残しもした。夕食後、応接間にあげる。しばらく寝そべっていた後、ペットシートを敷いてあるところで、オエッ、オエッといいながら吐いてしまった。夕食がほとんど消化されていない状態のものだった。胃腸が疲れているのかもしれない。何しろ初めてのことなので戸惑ったが、ここは様子を見るほかしようがない。明日はワクチンとフィラリア薬投与のために病院に行くので、この旨を報告することにしよう。ひょっとしたら昨日買って今日使った犬防止スプレーのせいかもしれない。これも明日病院に持っていくことにしよう。吐いた後はしばらくぐったりして、寝入ったままだった。夜食をどうしようかと思ったが、12時近くになって頭をもたげたので、始め少量をやってみた。瞬時に食べ尽くし、もっとくれとの表情をしているので、いつも通りの量をだした。全部食べ尽くした。考えてみれば、夕食の分をほとんど吐いたのだから腹が減っているのは当然のことである。しばし庭で自由運動させたが、ウンチをする気配がないので、バリケンに入れた。今日は珍しく電気を消すと泣いた。やはり体の調子が少しおかしいのかもしれないと思ったが、そのままにした。

830日(火)

バリケンの中のベリーはいつも通りだった。オシッコの後だけがあった。早速庭に放す。朝食は、どちらかというとダラダラで、ようやく全部食べたといった感じだった。食後すぐと間を置いての二回ウンチをした。両方とも柔らかめだったので、量の調節が必要と感じた。ひょっとしたら、昨日の嘔吐は食べ過ぎだったのかもしれない。しつけはお休みにしよう。動物病院へアポイントの電話を入れたら、獣医が不幸で出かけているとのこと。ベリーの調子も良さそうだし、一日伸ばしても問題はないだろうと納得する。午後出かけるので、昼食を早目に用意した。フードのミルクかけを大目に出した。その割りには食いはよかったが、少量残した。サークルにトイレ用のペットシーツと水、それにタオルを用意してあげた。午後8時前に帰宅。家内と娘が午後7時過ぎに夕食を上げたとのこと。既にベリーをサークルから出していた。獣医から電話があったそうで、不幸は父親の急逝だったそうで、明日も診察できるか分からないとのこと。そういうことなら致し方ない。少しだけフィラリア予防が気に掛かる。サークル内はウンチの散乱と、シーツとタオルのぐるぐる巻き状態であった。ベリーが食後の一服をしている間、当方はサークル内の清掃である。除菌液をスプレーし、ティッシュペーパーで何度もきれいに拭きあげる。毎度のことで、もう慣れてしまった。私自身の食後に散歩に連れに出す。散歩といっても近所の公園を一周であるが。途中、女の子からかわいがられる。しかし、だれにでも尻尾を思い切り振るやつだ。多少、立ち止ることがあっても、「ベリー、ツケ」で大分歩けるようになった。余り歩こうとしないと、リードをピシッと引っ張る。そうすると、けげんそうな顔を見せながら、諦めたようについてくる。しかし歩き始め、当方と歩調を合わせると、顔を上げ、命令を待つ目付きになる。夕食から2時間しか経っていないが、今日から早く寝かせるため、夜食をやる。日吉のペットショップのご主人からいただいたビタワンの缶詰を開けてやる。その食い付きのすごいこと。缶半分の量を上げたが、瞬時に食べ尽くした。これでは足りないとの訴えるような目付きをし続けるので、仕方なくドライフードも少量であるが与える。缶よりは時間がかかったが、平らげた。次はドッグミルクをそのままあげた。食器が動くほどなめあげた。それでもまだ食い足りないらしく、缶の残りを少々とドライフードを少々出し、それも食べた。庭でウンチしたのを見届けて、バリケンに。いつもより大分早い10時過ぎに電気を消した。

831日(水)

7時過ぎにベリーをバリケンから出しに行く。いつも通り、オシッコの後があった。フードをいつもの量出す。食いはよかったのだが、すぐじゃれついてきて、三分の一ほど残す。仕方なく捨て、食器を片付けた。食後、すぐウンチ。今日も午後出かけるので、昼食を早目に出す。11時に出したこともあって、フードのミルクまぶしを最初に出し(多少残したが)その後、ビタワン缶を出した。フードはダラダラだが、缶ものの食い付きの良さはすごいものがある。あの食べっぷりを見ると、缶で育てたくなるのも無理はないだろう。そこをぐっと我慢しなければいけない。ベリーをサークルに入れ、シートと水、ガムなどを与えた。昨日のこともあり、食いの悪さと、缶の癖を直すため、夕食は出来るかぎり遅めにしようと思った。帰宅は5時前だったのだが、8時まで引っ張った。かなり食欲が出てきたみたいで、当方に纏わり付く。8時半過ぎになってフードを出した。しかし見向きもしない。案の定、缶を要求しているのである。しかしこちらが無視していると、仕方なくダラダラと食い始めた。それでも半分残したところで、庭に出ていって寝そべってしまった。あまりおなかがすきすぎたのか、それとも缶しか受け付けなくなってしまったのか。腹が減っていることは間違いないのである。昨日まで夕食は6時から7時の間に与えていたのだから。結論としては指向性の問題であろうと思う。なぜなら、フードを与えた時に見向きもしなかったというのは、缶を食べたいといっているに違いないからだ。これは、もっと腹を減らせたほうがいいだろうと、夜食を抜くことにする。食いも悪いし、一日三食にするのも検討に値するかもしれないからだ。1時間ほどみたがウンチをした形跡はなかった。そこで昨日同様早目にバリケンに入れ、電気を消した。

91日(木)

バリケンを覗くとオシッコの後とウンチの後みたいのがある。ベリーを出して調べたら、確かにウンチだった。しかしこの量は。つまりはベリーが食べたということである。おぞましい。腹を減らそうと思って一食抜いたことがウンチを食べた遠因であろうが、以前にも食べた形跡があるわけだから、そればかりではないのだろう。どちらにしても、最後の食事後、ウンチをさせてからバリケンには入れるべきだとつくづく思った。朝食はフードのみ。缶の味を覚えているらしく半分以上残して纏わり付いてきたので(缶を欲しがっているのだろう)目の前で捨てて知らんぷりを決め込んだ。今日も引き続き三食にするため、昼食は2時にフードのみを与えた。嫌がっていたが腹が減っていたのだろう、全部何とか食べた。午後5時、動物病院へ行く。病院まで初めてリードを引いていくのだ。大分リードにも慣れてきたようで、途中クンクンと匂っても、リードをピンと引っ張るとツケの命令で歩き始める。病院入り口までの急な階段もどうにか昇り切れた。病院では三回目のワクチン注射とフィラリア薬投与をしてもらった。体重は8.9kgに増えていた。9500円支払う。帰り道、散歩をして帰った。歩きすぎたのか、何度も立ち止る。何かを匂うわけではないので、単純に疲れたのだろう。何度も元気付けてどうにか家までたどり着き、水を思い切り飲ませた。夕食は昨日同様8時過ぎに。食量のバランスも考えてフードにトリーツ、それにドッグミルクを200cc飲ませた。残念ながらミルクは少々残したが、ミルクの溶けていない固まりを手で食べさせたら何とか全部食べた。オシッコ、そしてウンチ(少量だが)したのを見届けてバリケンに入れる。

92日(金)

仕事で夜更しし、8時にベリーのところへ行く。今日ははっきりとウンチが残っていた。食べた形跡もある。そこで、普段なら身体を拭いて、ブラッシングしてから朝食を与えていたのだが、バリケンが開くまで待てば朝食が執れると思わせることでウンチを食べるのを我慢させるため、すぐ与えた。ドライのカルシウムかけ。途中で食べるのをやめたので片付ける。しかし捨てはしなかった。ドライを食べなくても何も出ないことが分かると、ベリーは纏わり付いてくる。舌を思い切り出してハーハーいっている。そこで、片付けたドライを出す。するとさっきまでの食いの悪さが嘘のように勢いよく食べる。やはり、缶への諦めと食に対する渇望感、つまり基本的欲求を高めることが食いをよくする秘訣であると納得する。1時過ぎに昼食。四分の一ほど残す。今度は本当に捨てる。午後は雨が降ってきたので下の部屋にいれておく。最近、トイレはほとんど外でやるようになった。この日は数時間閉込めておいたので、少々心配であったが、所定の場所に置いた新聞紙の上に排尿してあったので安心する。5時過ぎ、散歩に出かける。商店街の方へと公園一周である。公園では思い切り匂わせてやった。その代わり、道路に出たら、リードに従わせるようにした。信号でのマテ、オスワリも出来るようになった。昨日同様、帰宅したら水をがぶ飲みした。夕食はドライとトリーツをふやかし、それにドッグミルクを振り掛け、かき混ぜてやった。カルシウムも少々ふりかけた。最初の食い付きはよかったが、グチャグチャして歯に挾まるらしく、今回も四分の一程残して止めた。何かを訴えるため、当方に飛び付く。果たして量に問題があるのだろうか。明朝もう一度同じ量で試してみよう。食後、ウンチを時間差で二回、オシッコも二回やったのを見届けてからバリケンに入れる。「ハウス」の命令で、素直に入れるようになった。

93日(土)

6時半起床。久し振り早起きした。早速ベリーのところへ。シーツは汚されていなかった。オシッコもしていない。夕べ、排尿、排便を済ませてから寝かせたのが良かったのか、それとも食が細っているせいなのか。どちらにしてもハウスを汚していないことは双方にとって良いことである。庭で自由にさせオシッコをした後、散歩。今日も公園の回りを一周した。道路ではきちんと、公園ではわりと自由に、が基本である。ドライにカルシウムの朝食は、少しだけ残した。やはり量の問題か。それにしても、ハウスの清掃をしないということは時間に余裕を持てて素晴らしいことである。午前10時半、資料を探しに玉川高島屋へ。その後家内と娘はそのまま留まり、私とベリーは河原に行くため出かける。二子玉川駅前にある富士会館の右手を入っていけば、目の前に兵庫島と呼ばれる中州がある。早速高台の長椅子に陣取り、当方はマックとコーラの遅い昼食、ベリーはドライにデビフの缶のミックスをと思って缶を取り出した瞬間、ワンタッチで開くタイプでないことに気が付いた。仕方なくドライだけ出してみたが、見向きもしない。それよりも蟻を追い掛けて食べるほうがまだましだとの素振りもしている。困ったものである。仕方ないので、荷物はそのままに、近くのセブンイレブンにウェットフードを買いに行く。ユニチャームの愛犬元気というブランドを買った。くだんの場所に戻り、最初ドライにウェットを混ぜたら、あっという間に食べ尽くした。食べ足りなそうだったが、全部やるのは気が引ける量だった。しかしあまりにも欲しがるので、残りを全部食器にあけた。これまたあっという間であった。また、ドライだけにするのは大変だなあとの思い半分、よく食べて尻尾を思い切り振っているベリーを見る楽しさ半分、複雑な思いであった。食後は、河原を思い切り走らせた。陽が照ったり、曇ったりの天気だったので、照ると日陰で休憩、曇ると運動と使い分けた。今日の運動量は恐らくベリーの最高記録だろう。午後3時に高島屋で合流。玉川高島屋というデパートは食料品と食堂以外はペット連れ込みOKである。そこでみんなに注目されながらデパート内を少しだけ回った。河原でもデパートでも犬好きの方は多く、何度ベリーは頭をなでられたことであろうか。いい経験だ。飲み物を買うためにコンビニに立ち寄った時、ベリーがクンクン泣いたので外に出した。案の定、オシッコだった。知らせるとはなかなかいい子に育ったものである。その後ベリーは車中でグッスリ。帰宅したのは5時半過ぎ。ベリーは玄関に入るとまたバタンキューである。当方が歩き回っても、一瞬首をもたげるが、そのまま横寝。9時半頃、まったく食欲を見せなかったので、そのままハウスと命令。もう、ハウスといえばすぐバリケンに入るようになった。電気を消して寝かせた。

94日(日)

7時前にベリーのところへ下りる。バリケンから出してやると思い切り尻尾を振って喜ぶ。バリケンの中は少し臭うが、ウンチの形跡はない。よく見ると、パッドにオシッコをしていた。臭いはこのためだろう。パッドを洗う。朝食はドライをやる前に、トリーツをお湯でふやかし、カルシウムを一日分かけ、さらにドッグミルクを振り掛けた。量は少ないのであっという間に食器をなめ尽くした。それを見て、ドライを入れてやった。昨日は見向きもしなかったドライであるが、何しろ昨日は夕食も抜いているので腹が減っていたのだろう、食いがよかった。規定の量を食べた。今日もなかなか暑い日である。食後、午前中は玄関で寝ていた。スーパーでビーフジャーキーを買った。これをしつけに利用しようとの考えだ。昼食はドライだけをあげたが、半分は残した。仕方なく食事途中でマテの命令を出し、ニ分出来たらジャーキーをあげた。ドライも出しておき、ジャーキーでの食欲がドライに及ぶようにした。ジャーキー三本で、ドライを結局全部食べ尽くした。午後4時過ぎ、多摩川に向かう。昨日とは場所が違う。巨人軍ニ軍練習場あたりである。当方が小学生の頃、よく遊んだグランドである。フェンスの破れ箇所から入り、思い切り走らせた。その後、川堤に沿って散歩。いろいろな犬と出くわす。特に圧巻だったのは、十ヶ月のアイリッシュ・セッター。その威風堂々たるや、圧倒される。でも飼い主いわく、引っ張る力が強すぎるので、持て余していると。まだまだ力の弱い、今の時点でのしつけの重要性に改めて気付く。決して力任せでなく、コミュニケーションを取りながら歩けるように。一緒に歩くのが楽しいと思わせるように。しかし言うのは容易いが、なかなかどうして、うまくいかないのが犬のしつけである。1時間ほど運動して家に帰る。夕食をベリーに与えたが、多摩川でビーフジャーキーをニ本与えたせいか、食欲がないのか分からないが、ほとんど残す。今日から残したらすぐさま捨てる決心を改めてした。小一時間出かけている間、下の部屋に閉じ込める。帰宅したのは午後9時半ぐらい。特に荒らされてはいなかった。ハウスの命令でバリケンに入れる。

95日(月)

朝起きると節々が痛い。体全体だるい気がする。風邪かもしれない。ベリーのバリケンはオシッコの臭いがしたので除菌液で全部きれいに拭く。朝食はドライだけだったが、昨日の夜ほとんど食べていないので、全部平らげる。体がだるいので散歩も行けない。熱を計ったら案の定、38度近くあった。夏の疲れが一気に出たのであろう。今日は一日休養することにする。しかしベリーの食事だけは面倒見なければいけない。昼食はふやかしたトリーツに一日分のカルシウムをかけ、その上にミルクを振り掛けた。少量だったので全部食べ、その後、ミルクまぶしのドライをあげたが、ほとんど残した。仕方なく捨てる。夕方、さっきあげた残した分だけのフードを出した。今度は少しだけ口にしたが、ほとんど残す。今回も全部捨てた。散歩は家内と娘にお願いする。一日ほとんど寝ていたので、夜になると少しはよくなった。熱も解熱剤のおかげで平熱まで下がった。9時ぐらいに夕食を出した。ドライだけだったが見向きもしなかったのでもったいないがまたしても全部捨てた。捨てると名残り惜しいらしく、食器を追いかける。毅然たる態度に徹しようと思ったのは、何も当方の体調のせいだけではない。

96日(火)

7時、バリケンからベリーを出した。今日もパッドにオシッコをしていた。昨日の風邪が残っている感じだったが、思い切ってベリーを散歩に連れ出した。その前に、庭でウンチ。おかげで、ウンチの片付け用意をしないで出かけることが出来た。いい子だ。公園では鳩と出くわし、追いかけたかったようだからリードを離してやった。この世に追いかけると飛んで逃げるものがいるとは、驚きであろう。帰宅してドライをあげたら、一度当方にちょっかいを出したのを除けば、瞬時に食べ尽くした。昨日は結局一食半だけだったから当然といえば当然である。当方、朝食の間、ベリーが燐家のベコニア2鉢をめちゃくちゃにする。平身低頭。ベリーもシュンとしている。最近、ようやく悪いことをやったと自覚出来るようになったようだが、それでも悪戯はやめようとはしない。困ったものだ。何とかせねば。昼食もドライをいつも通り。全部食べた。なかなか好調である。午後は玄関で昼寝。夕方、公園を一周。短い散歩だが、途中オシッコを一回した。帰宅して水をがぶ飲み。夕食もドライをいつも通りだったが、これまた瞬時に食べ尽くす。どうやら一時の食いの良さが戻ってきたようだ。缶の味も忘れたのかもしれない。いい調子だ。まだ食べ足りなさそうだったので、トリーツを一つづつ計三つやったが、これまたあっという間に。カルシウムにミルクをまぶしたのも瞬時になめあげた。食後、追いかけっこ、ボール投げで遊んでやる。10時、バリケンに入る。

97日(水)

7時にバリケンから出す。尻尾を振って歓迎だ。バリケンの中は今日も汚されてはいなかった。今日は驚いた事があった。庭の所定の位置、排水溝に、ウンチと命令したところ、見事にやったのだ。エライ! そこで早速散歩に連れ出す。ウンチをしてから散歩、が理想だったので、それに一歩近づいたようだ。散歩から帰ってドライの食事。カルシウムもまぶした。腹が減っていたのだろう、瞬時に食べ尽くした。これで昨日から連続して平らげた事になる。いい傾向だ。昼食は残念ながらその記録が途絶えた。約半分残した時点でフラフラし出したので、思い切って捨てた。こうした厳しい態度が、食の甘えを取り除くことになるだろう。午後は出かけるので、下の部屋に閉じ込めた。帰宅したのが午後8時前。ベリーは何も問題を起こしてはいなかった。排尿、排便も所定のトイレでしていた。徐々にではあるが、聞き分けのよい子に育ってきている兆候である。帰宅後、一段落して、ベリーを散歩に連れ出した。公園を一周し、一般道に出てしばらく歩いた時、ウンチをしてしまった。昼食からかなり時間がたっており、トイレでウンチの後もあったので、用意をしてこなかったのだ。慌てて家に戻り、用意をして戻って始末をした。幸いまだ踏まれた後はなかった。イケナイ、イケナイ。帰宅して夕食。昼食を残していたのでおなかが空いていたのだろう、昼が嘘のような食べっぷり。瞬時に食べ尽くした。トリーツを一つづつ、計2つあげたが、これもペロリ。それならばと、ドライを再び与えたが、またまたペロリ。ものすごい食欲だ。切りがないので、ミルクをスプーン一杯やって、食器に穴が開く程なめさせて食事を終えさせた。食後、ウンチが出ぬまま11時過ぎになってしまった。仕方なくバリケンに入れる。また自分のウンチを食べてしまうのだろうか、心配である。

98日(木)

予定に反し、寝坊してしまった。出来るだけ早く起きてバリケンからベリーを出し、ウンチを外でさせたかったのに。8時である。もう既にやっているよな、と思いつつ、バリケンへ向かった。ところがである。ウンチはしていなかった。早速ベリーをバリケンから出し、庭に放した。オシッコこそ花壇の中でやってしまったが、ウンチは所定の場所でやった。お利口さんだ。いつもより遅れたが散歩へ。どことなく気忙しい感じがするのは、腹が減っているからであろうか。そこで散歩も適当に切り上げて戻った。いつもなら水をがぶ飲みするところだが、今日ばかりは当方に纏わり付いてくる。ドライを規定量にカルシウムを振り掛けた。瞬時に食べ尽くした。そこでトリーツを1枚。これもペロリ。ドッグミルクを300cc程与えたものもきれいに舐め尽くした。食欲は戻ったようだ。昼食は寝起きのせいもあったろうか、規定量の半分で投げ出した。午後4時、出かけるので下の部屋に。帰宅したのは午後7時前だった。ベリーは出入り口を開けると尻尾を振って纏わり付いてきた。オシッコはちゃんとやっていた。しかし敷いていた新聞紙が多少引きちぎられていた。まあ、このぐらいは仕方のないところだ。ウンチは後だけがあった。また食べたのだろうか。おぞましい。始末をして早速散歩へ。公園で自由運動をさせた。途中、一歳の雄の日本犬と出会う。体は相手の方がでかいのだが、ベリーの方が威圧していた。おてんばである。帰る途中、ウンチをする。昨日同様、用意してこなかったので、慌てて戻り現場に引き返した。キチンと始末し、帰宅。そして夕食。ドライをお代わりしたので、規定量の1.5倍食べたことになる。さらにトリーツを二枚、ミルクさじ一杯でした。最近では、キチンと数えたわけではないが、ウンチの回数が減ってきたように思う。回数にして一日三〜五回ぐらいであろうか。そうした点からも成長のあとがうかがえよう。11時に、バリケンに入れる。

99日(金)

7時過ぎにバリケンへ。するとベリーがステンレスの下に敷いていたオシッコまみれのペットシーツを見事(?)に引き出し、めちゃくちゃにしてあった。実は秘に恐れていたのであるが、ものの見事にやられてしまった。とにかく散歩へ。帰宅し、清掃を済ませて朝食。ドライは通常の1.5倍を平らげた。午後すぐに出かけるので、昼食は12時丁度に出す。ドッグミルクを300ccにドライをいつもの三分の一の量にかけた。まだ腹が減っていないのだろう、ミルクは全部飲んだが、ドライは半分ほど残した。下の部屋に閉じ込めた。帰宅したのは6時半過ぎ。所定の場所にウンチとオシッコがしてあった。もう大分粗相はしなくなったようだ。後始末をして、散歩へ。夕食は昼の量からすると、相当食べるだろうと思ったが、通常の量で満足したようだ。食後たっぷり遊んでやって、9時半過ぎにハウス。

910日(土)

6時半起床。バリケンでオシッコをたっぷりしていた。すぐにオシッコ、ウンチをしたので散歩へ。今日は30分程たっぷりと歩いた。最後の方、ベリーは疲れたのか顎を上げることが多くなった。帰り際、ニ歳の雄のアイリッシュ・セッターと会う。帰宅後、朝食の量は半端じゃなかった。まず、カルシウムの錠剤をニ粒、薬を飲ますようにして飲ます。そして、ドライを通常のニ倍、トリーツが二枚。水もかなり飲んだ。いままでならこれだけ食べれば腹がかなり膨らんだのであるが、あまりそうならない。これはやはり成長のあとなのか。食後にウンチはしたが、それほどの量ではなかったので、もう一度するだろうと思った。それとも食べたものがすべて身になるのか。そうだとしたら、成長のスピードは早いに違いない。10時半過ぎ、出かけたのでベリーを下の部屋に入れておく。午後1時半帰宅。今日はそれほど陽が差していないので、ニ週間ぶりにシャンプーをする。もちろんノミ取りシャンプーだ。いつもより念入りに洗った。先日、家内にサイエンスの缶を買ってきてもらったが、今後、この缶の使用はアウトドアの時とシャンプー後のご褒美に当てようと思う。シャンプーしたらご馳走がもらえるとの条件反射が出来れば、シャンプーを厭わなくなるかもしれないからだ。そこで、その昼食である。ドライ少々に缶をたっぷり乗せた。あっという間に平らげた。そこで、つぎ足す。これも瞬時。結局全部開けることに。もちろん残さず。しかしさすがに体型は変わった。腹が横にはみ出しているといった感じだ。胃が膨張したようなといってもいいかもしれない。すこし心配したが、すぐ走ってオシッコしたのを見て、大丈夫だろうと思い直す。しばらく自由運動していたが、仕事場に入りたがりそうだったので、シャンプーしたてということもあり、足を拭いて上がらせた。でも、しばらくすると、玄関の石のひんやりした感触がいいのか、玄関に行ってしまった。せっかく足を拭いて上がらせたのに。夕食前の散歩は、昼、食べすぎたこともあって、長めに取った。といっても30分ぐらいだったが。途中、公園で思い切り走らせたりしたので、運動量は申し分ないだろう。夕食はドライを通常の半分程。ただ、あまり食欲はないらしく、残さなかったが、ダラダラといった感じだった。ウンチを確認後、バリケンへ。10時半だった。

911日(日)

8時にバリケンへ。早速散歩。公園は、お祭の用意をする町内会の方々であふれていたので、公園の回りの道路を一周するだけに留めた。朝食はいつも通りの量。埼玉に所用があったので、ついでといっては何だが、加須の長姉のところへ、ベリーを見せに行くため向かう。長姉のところには「ココ」という三歳の雌の柴犬がいる。首都高、東北自動車道は渋滞もなく、絶好のドライブ日和だった。途中、ベリーがクンクン泣いたが、適当に止める場所がなく我慢させていた。確かめてみると案の定オシッコの跡が。怒るに怒れなかった。長姉のところには午後2時に到着。早速ココのところにベリーを連れていくと、「ウー!」と威嚇された。やはり雌同士、うまくいかないのだろうか。とりあえず、別の場所につなぎ、休ませる。昼食は一昨日と同じサイエンスの缶。お出かけの時の食事に指定したものである。この前も全部食べたので、残してもなんだからと全部食器に出す。おいしいのか、一心不乱に食器に向かって、結局全部平らげた。食後、こんどはココをベリーのところへ連れていってみる。結果は同じ。ものすごい形相でベリーに向かっていく。リードが引きちぎれんばかりである。1時間ほどしてから裏の畑にニ匹を連れていく。姉がココを引いていたが、その場所でベリーのリードをほどいた。思い切り駆け出すベリー。程なくココのほうに向かうベリー。先程は脅されっぱなしだったので今度は向かっていった。唸るココ、唸り返すベリー。なかなか面白い見物であった。しかしさすがは年長者だけのことはある。終始、ココはベリーを圧倒した。噛み付かれもした。ベリーにとってはいい経験だったろう。6時過ぎにお暇したが、最後までココとベリーは唸りあったままであった。7時半頃帰宅。夕食はドライを半分程。少々残した。ウンチをした後、ベリーは疲れたのか、寝入ろうとする。そこで珍しく午後9時前にバリケンへ。一度泣いたので出したが、オシッコだった。

912日(月)

7時半にベリーのところへ。いつもの場所でウンチをしそうになったので、新聞紙で受け止めようと置いてみて、見事出来た。これが出来れば面倒は半減する。散歩は雨がパラついてきたので、10分程で切り上げる。ドライをいつもの量。全部食べた。最近、大きくなってきたなと感じるが、念の為、久し振りに体重を量ってみた。10.5kgだった。とうとう10kgを越えてしまった。昼食もいつもの量。全部平らげた。午後3時前、銀行にベリーも連れていき、バーにつないでおいた。小学生から頭をなでられたりしたが、オスワリの状態でちゃんと待っていた。これならお使いも出来そうだ。夕方から雨が降り始め、散歩は出来なかった。ベリーは雨に濡れるのを厭わないが、衛生上よくないので下の部屋に入れておく。夕食はドライを通常の量。残すかな、と思っていたら全部平らげた。ベリーの場合まだ欲しいと食器の前でオスワリの状態を続ける。そこで通常の三分の一を追加するが、これも瞬時。さらにトリーツを二枚、これも食べた。それにしてもよく食べるようになった。散歩は日課になり始めているので、散歩をさせないとどうも不機嫌である。体をすりつけて外への要求をする。オシッコとウンチもトイレでない入り口付近でやってしまった。叱ったが、我関せず。外を見ると、雨がやんでいた。そこで、リードをつけ、散歩に出かける。といっても公園だけだが。雨上りの公園で思い切り走り回った。帰宅後は玄関でぐっすり。10時半頃、バリケンに入れた。今日、ウンチは全部で四回した。

913日(火)

7時半過ぎ、ベリーをバリケンから出した。バリケン内はオシッコもウンチもしていなかった。そこで早速庭の所定の位置に催促したら、オシッコ、続いてウンチと立て続けにした。ウンチは新聞紙を敷いた上でやってくれた。ようやく糞尿のしつけの最終段階にきたのかもしれない。犬舎内を汚さないようになってきたし、庭で、それも所定の場所でするようになってきた。たまに下の部屋で粗相はするが、それは欲求不満が原因の意地悪であろう。そう感心していたら、朝食後の自由運動の時に、植木をまた引っこ抜いてしまった。悪戯に拍車がかかってきたようだ。思い切り叱るが、効果はあまりないのが残念である。朝食はドライ通常にプラスした量を出したが全部平げ、追加したのも食べほした。食欲も日一日とすさまじさを増してきたようだ。午後出かけるので昼食は12時丁度に。今回はドライを規定量より三分の一ぐらいで、ドッグミルクを300cc与えた。もちろん全部食べた。今日は雨なので、下の部屋の戸を閉めっぱなしにしておいたら、入り口近くのスノコに粗相。叱る。当方が出かけるのを察知しての悪戯なのか、それともいまだしつけが完全ではないのか、分からないが、粗相をするのは困ったものだ。サークル内に入れる。出かける用意をして、サークルのところにいくと、敷いてあった新聞紙はめちゃめちゃにされてあった。もうやり直す時間はないので仕方なくそのままにしておいて出かけた。帰宅したのは6時半。恐る恐るサークルを見に行った。錯乱状態は出かけた時以上、おもけにウンチもしていた。ウンチを踏んだ後もある。いつになったら静かに帰りを待っていてくれるのか。子犬だから仕方ないことは分かるが、感情としてウンザリとなってしまう。雨は相変わらず降り続けていたので、入り口は閉めたまま。その状態で、片付けをした。全部終わって夕食。食べた。結局、ドライはいつもの量の倍近く。食いもよくなった。もう糞尿の始末は勘弁だったので、庭に放した。普通、犬は濡れるのを嫌がるので、雨の時は外に出ないといわれるが、ベリーは違う。雨のなかでも活発に行動する。少しおかしいのか。濡れると当方、タオルで拭いてやる。この連続である。が、一日閉込めておくのも忍びないので、労を惜しんではいけない。程なくすると応接間に行きたいのか、しきりに玄関の登り框に脚を乗せる。そこで足のみならず全身を拭いてやり、あがらせる。いつもと違い、当方に纏わり付く。じっと寝入らない。折角脚を拭いてあげたのに程なく外に出たがった。家の中より、外のほうがやっぱりいいみたいだ。10時前にサークルに入れた。

914日(水)

寝坊して8時過ぎにバリケンへ。今日も糞尿はしていなかった。外は雨だが、庭に放すと排水溝にオシッコ、続いてウンチをした。いい子である。朝食はドライをいつもの1.5倍。途中ダレたが全部食べ尽くす。午前中は娘と一緒に下の部屋と庭を行ったり来たり、楽しそうに遊んでいた。午前中は玄関で睡眠。午後1時起こして昼食。ドライを定量やるが見向きもしない。散歩もしていないし、寝起きでもある。仕方ないので引上げるが、捨てずに後でやってみようと思った。口を見ると上前歯が一本抜けていた。ほかの歯も緩くなっているものがある。はえ生え変わりだろうか。午後3時半、おなかが空いたようなので上げる。全部食べた。夕方、ようやく雨もあがったので、洗足の東急ストアまで娘のお菓子を買いがてら、娘を連れて散歩。途中、公園で走らす。娘と一緒になってベリーは楽しそうだった。往復小一時間の散歩だった。途中ウンチを。帰宅するなり水。疲れたのかすぐ玄関で寝入った。夕食は当方が出かけるため午後6時半。ドライ定量を食べ尽くす。食べたのを見届けてから出かける。帰宅したのは午前0時近く。バリケンの中のベリーを起こさないようにそっと玄関を閉めた。

915日(木)

7時に起床した時には雨がかなり降っていた。今日もオシッコ、ウンチを犬舎内でしなかった。庭に放しオシッコ、ウンチをやらせるのが日課となってきたようだ。朝食はドライ定量を。全部平らげた。今日は出かけるので10時前にサークル内に入れる。帰宅したのは午後1時前だったが、オシッコ、ウンチとも我慢していた。エライ。早速昼食。ドライ定量。しかし見向きもしない。そこですぐ引上げる。捨てはせず、後ほどやろうとのことだ。30分ほど経ってからビーフジャーキー五本、12g程を与えたら、つられてドライも食べ干した。その後、下の部屋と庭を自由にさせていた。午後4時見てみると、またまた阿鼻叫喚。鉢を引っこ抜き、道路地図一冊をびりびりに破き散らしていた。叱る。叱ると恐縮した顔つきになるところがかわいいのですぐ許してしまう。悪循環である。もっと毅然たる態度で臨まないといけないと反省する。考えてみたら反省ばかりである。家族で買い物に行くのでベリーも散歩がてら連れていく。7時前に夕食。ドライ定量にビーフジャーキーを食後に三本やった。大分涼しくなったが、食後は相変わらず玄関で寝そべる。9時半にバリケンへ。ウンチの回数は五回だった。

916日(金)

今日も雨模様。8時前に降りたが、ベリーはオシッコ、ウンチともやってしまっていた。おまけにウンチは食べた後が。まだまだ油断は出来ないのだ。そこで雨の合間に散歩。ウンチを何時頃したのか判断に苦しむので、クンクン嗅ぎ回すたび、早く切り上げて家でさせようと思った。そこで早々に切り上げ帰宅。朝食はドライを定量。しかし全く食べようとしない。普段なら腹が減って勢いよく食べるのに、やはりウンチを食したせいか。それでも庭の所定の場所でウンチを。このまま放しておくと、花壇を荒らし植木を引っこ抜き、部屋の小物を散乱させることが目に見えていたので、サークル内に入れておく。昼食はドライ定量プラスアルファ。1.5倍を与えたが残した。午後2時半、出かけるのでまたサークルに。食器に水を少しだけ入れておいた。今日は遅くなりそうなので長時間のサークル・インだ。ちょっと心配である。午後8時半過ぎに帰宅。下の部屋が開いており、ベリーが顔を出した。家内がベリーをサークルから出して食事を少し与えていたのだ。でもサークルの中はさんざんだった。食器の中にウンチはしてあるは、オシッコは二回はしたであろう量である。そこで早速タオルできれいに拭いてやり、ブラッシング。まだ食い足りない表情を見せているので、定量を水でふやかして与える。見事に食べ尽くした。食後またオスワリをして食事を要求しているので、ビーフジャーキーを三本やり、瞬時に食べ尽くした。ようやく落ち着いたらしく、庭に出た。そこでサークル内を清掃。当方の食後に散歩に連れ出す。10時過ぎであったが、夜の散歩もまた楽しいものだ。しかし雨が降ってきたので急いで帰宅。今日は遅く11時半にバリケンへ。ウンチの回数は五回だった。

917日(土)

7時にバリケンへ。残念ながらオシッコをしていた。庭に放すとオシッコは所定の位置にやったが、ウンチは玄関前でやった。雨が降ったり止んだりの天気だったが、上がっているのを見計らって散歩へ。帰宅後朝食。1.5倍の量を少しだけ残した。食後また玄関前でウンチ。癖にならなければいいが。雨が降っているせいかもしれない。しばらくしてまた植木を引き出した。また叱られる。花壇の中に鼻を突っ込んだのだろう、鼻先が土で汚れていた。仕方ないので食器にはった水に鼻をつける。非常に嫌がったがきれいになった。昼食は1時に。定量をやり全部食べ尽くした。午後2時過ぎ、出かけるのでサークルに。5時半に帰宅。オシッコもウンチもしていなかった。早速散歩へ。たっぷり30分歩いた。疲れたのかしばらく就寝。夕食は午後7時半にあげた。今回も定量を食べ尽くした。ベリーと一緒に巨人ー阪神戦をテレビ観戦し、大久保のサヨナラホームランに共に感動した。10時前、バリケンに入れる。今日買ってきたビル・キャンベルの犬の本で、体罰の問題点を理解した。出来るだけ体罰はやめようと思った。

918日(日)

7時起床。残念ながらまたオシッコとウンチを食べた跡があった。でもベリーは庭の所定の位置でオシッコ、そしてウンチを立て続けにした。早速散歩へ。今にも雨が降ってきそうな天気だったので、適当に切り上げる。ウンチを食べるのはまだその中に栄養素が入っているとの昨日の本から得た知識に則り、朝食は便が柔らかいので量を今までより一割減らした。食べ終ったベリーはまだ食べたそうだったが、心を鬼にして我慢させた。今日は午前10時に出かけたが、サークル内に閉じ込める弊害も本に書いてあったので下の部屋に放しておいた。仕入れた知識で行動を左右するようだが、何せ当方は飼い主としては若葉マーク。紆余曲折は致し方ないだろう。午後1時過ぎに帰宅。帰っても、あまり大騒ぎして呼ばず、ごく普通に接するように努めた。これも先の本の受け売り。食事も朝と同様。しかし水にふやかして与えた。見事に食べ尽くした。また食べ足りなさそうだったが、我慢させた。ウンチはまだ固いとはいえない状態。紙で持ち上げて地面に跡が残らないぐらいの固さが望ましいと書かれてあったが、それには程遠い。もう少し量の調節をした方がいいかもしれないが、食欲を考えるとそう冷酷にも出来ないが。難しいところだ。午後4時前、家族と一緒に多摩川に出かける。久し振りに思い切り走らせた。ここでもウンチをしたがまだまだ柔らかい。多摩川台公園に足を伸ばした。かなり長い階段だったが、ベリーは元気に上った。水を思い切り飲ませた。途中、ウェルシュ・コルギーの三歳の雌と出会う。室内飼いのせいか、きれいだった。帰宅したのは6時前。疲れたのか寝入ったので、夕食は8時過ぎに与えた。今までよりも一割少ない新しい定量。今回も全部食べ尽くした。9時半にバリケンに入れた。

919日(月)

7時半にバリケンへ。オシッコをしていた。庭でオシッコ。ウンチを待っていたがしないので、用意をして散歩へ。出来るだけ新しい道を選んで歩こうとするが、似通ってしまうのは仕方のないところである。帰宅後朝食。定量を水でふやかし与えた。もちろん平らげた。食後さっさと食器を片付けるので、おかわりを諦めたようだ。可哀想な気もするが仕方がない。10時半に来客。多少まとわりついたが、その後はお利口にじっとしていた。11時半に脇の下に湿疹が出来ていたので病院へ。シャンプーの後、十分にすすぎ切れていないのが原因ではないかと指摘されるが、シャンプーはもう随分前であったはずだが。薬を塗ってくれる。その薬は前に頂いていたものと同じだったので、家でも点けるようにと指示された。500円を支払う。昼食も定量を水でふやかしたもの。食べ尽くしたのは同じである。午後は玄関で静かに寝る。午後7時前に家族で散歩に出る。家の前の南公園で自由運動させた後、路上で排便。近所の旗の台防災広場でかけっこをした。たっぷり1時間近くかけた散歩は初めてであろう。帰宅後、夕食。水でふやかした定量を食べ尽くす。食後、就寝前にウンチをしてもらいたかったが、結局やらずじまい。そのためウンチの回数は四回であった。9時半にバリケンに入れる。

920日(火)

7時にバリケンへ。エライことにオシッコ、ウンチともしていなかった。庭に出すとオシッコ。ウンチはやらず。最後にやってから12時間が経過していることになる。犬は1718時間我慢できると本に書いてあったが、ベリーも随分と我慢強くなったものだ。ウンチをしないので諦めて散歩へ行こうかと思った矢先、排便した。食事の量を減らしたにもかかわらず、便はまだ柔らかめであった。さらに減らそうと決める。散歩のコースは大体決まってきた。横を通り過ぎるとワンワンうるさく吠える犬のお宅が2軒あるが、そこは定番コースとなった。最近では一匹はベリーを見ても吠えなくなった。この犬は足が長い大型犬の雄で、秋田とグレイハウンドの雑種と思われる。この犬の吠え声は低くかすれており、威圧感はすごいものがある。ベリーも最初は怖がったが、毎日顔を会わせると、その犬の前2mぐらいのところに座り、おとなしくしている。くだんの犬はじっと見ているか、さもないと長い後足を上げて排尿を頻にするかどちらかである。とにかくもう吠えなくなった。もう一匹はかなり重症である。門扉の下から顔をのぞかせ、隙あらば外に飛び出そうといつでも身構えているといった風情。こちらは日本犬であるが、純粋種か雑種かは分からない。とにかく吠える。当方が座って笑いかけてもお構いなしである。さすがにベリーもここを通る時は気が重いらしい。仲良くする術がないからだ。毎日通うことで気を静めるようにしよう。朝食は水でふやかし、昨日までの量よりさらに減らして定量とする。瞬時に平らげた。食後、遊んであげた後、玄関で寝入る。来客が二人ある。どちらもベリーは纏わり付き、その度にオスワリを命じられた。最近では号令一発、言うことを聞くようになったのであるが、いけないと言われたことを繰り返されてしまうのは空しいものである。昼食は12時半に。定量を瞬時に平らげた。午後1時に出かけるので、下の部屋に。帰宅は午後7時。家内が6時にサークルから出していてくれた。特に悪戯はしておらず、おとなしくしていたようだ。散歩に連れ出す。帰り道でウンチ。まだつまんで道路に跡が残らないほど固くはないので、量はしばらく減らしたままで、必要とあらば一層の減少も考えられるだろう。夕食も定量。平らげる。まだ食い足りないと訴えるのは毎回のことであるが、心を鬼にして食器を片付ける。下の部屋でベリーと巨人ー広島戦を試合終了、9時半過ぎまで見てしまった。結果は残念だったがいい試合であった。ビル・キャンベルの教えを守り、愛撫もオスワリなどの命令をしてからするようにしてから、言うことをきく姿勢が向上してきたように思われる。ウンチはしなかったが、10時前にバリケンに入れる。


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