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世田谷区立等々力渓谷公園

都会の喧騒を忘れさせてくれる静けさ

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東京都世田谷区等々力1丁目、2丁目

クルマ:環状8号線、目黒通りとの交差点を多摩川方向に曲がり500mほど右手に駐車場(無料)がある。

都内唯一の渓谷、それが等々力渓谷である。多摩川に流れる矢沢川に沿う形で、10mほどの高さの崖が迫る空間である。従って、犬との楽しみ方は、都会に居ながら自然を満喫する、との一点にある。駐車場から等々力不動尊境内に入ると、左手に見晴台然とした能面舞台がある。そこからの眺めは良く、特に桜の季節と紅葉の季節はお薦めである。

境内から渓谷に降りる。川のせせらぎが聞こえてきて心持ちヒンヤリとしている。左手には茶店があり、ここで抹茶をいただくのがお決まりである。その間、ベリーは傍らでじっとしている。川に向かって右側には不動の滝が。約3mの高さから落ちるこの流れは一年中枯れることがないという。もともとこの等々力の地名は、この滝の音が周囲に轟いたことから付けられたという説がある。現在では窺い知れないが、その昔は相当の水量だったのだろう。

川沿いの道は、頭上に鬱蒼と緑が生い茂っており、夏場でもその緑に遮られてあまり陽が射さない。そのため、地面はやや湿り気味であり、滑りやすいので歩くには注意を要する。しかし、ベリーにとってそんな心配は無用である。普通とは違う匂いに、狂おしいばかりに鼻をあたりかまわず押し付けている。散策するというよりは、匂い歩きにお供するといった感じである。

川の流れは意外に早く、このせせらぎの音と鳥のさえずりだけが聞こえるほどの静寂があたりを覆う。ただ、環八の下をくぐるあたりだけ、現実に引き戻されるが。

不動滝近くに一般道に通ずる60段程の階段がある。あまり人通りはないので、ここでリードを放し、思いきり階段の上り下りをさせる。思う存分匂いを嗅いだ後だけに、動きもいつもよりスムーズな感じだ。

1999-10-19

世田谷区立等々力渓谷公園関連情報サイト

株式会社朝日測量設計事務所ホームページ

公園のページhttp://www.asahi-survey.co.jp/bangai/spotlight/vol-3/supo-3-1.html
ホームページhttp://www.asahi-survey.co.jp/


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